カルチャーエッセイ

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文学と外交

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  • 2019.03.26 10:14

 

 

 

シドニー オペラハウス                                                                                          2019  3  17

 

李承信ので書くカルチャーエッセイ

 

文学と外交

 


久しぶりにオーストラリアAusrailiaに来た。

シドニー(Sydney)での講演のためだ文学と外交がそのタイトルだ。

 

これまで国内のいくつかの大学と機関、サムスン電子等で講演し、日本、パリ、アメリカで講演とスピーチをしてきた。私には慣れ親しんだ国々だ。

 

でもオーストラリアは新しい。

この前来たのは10年ほど前だろうかと指を折ってみると、なんと22年も経っていた。4大強国に囲まれた小さな国が祖国で、あらゆる言論と国民的関心事が北半球にあり、遠い南方のオーストラリアは私たちの関心の外だったせいだ。

 

母校である梨花女高、梨花女子大のシドニー同窓会の主催だ。新聞広告はしなかったのに、たくさんの聴衆が訪れた。

 

私の文学的背景の話をするには、知らず知らずにその根となった、歌人だった母の詩文学について語らねばない。世界的にも珍しいその親子文学がつねに葛藤の渦中にある日韓関係にどのようにして架橋Bridgeとなりえたのか、なぜ日韓首脳会談にて二人の首脳は論争しながらも韓国歌人の平和の歌を詠み、その平和精神について語ることになったのか、なぜ2011年の日本にすさまじい災難が起こるや、その娘である詩人に250首もの歌がふりそそぎ、日本人の慰めとなったのか、そして、文学が国際外交に及ぼす影響は何であり、私たちのように小さく、しかも上下に分かれた国に外交がなぜ重要なのかについて語った。

 

オーストラリアの聴衆も親子詩人の文学とその精神に接し、感動した様子だった。

 

オーストラリアは1770年にイギリスのキャプテン・クック(Cook)が発見し、1788年に国としての歴史が始まった歴史の短い国で、韓国から飛行機で11時間とかなり遠い。

 

大都市の繁華街にあるホテルの部屋のベランダに出ると、韓国のように高層ビルが見えるが、夜空を見上げると、ソウルでは見られない星たちがきらめき、ひときわ大きな星は北極星のようだった。翌日、珍しく北極星を見たというと、南半球なのに北極星が見えるわけないでしょ、あれは南十字星Southern Crossよと言われた。そうか、ここは南半球だ。南国の十字星は母の顔~のフレーズで知られるあの南十字星だ。

 

シドニーには韓国僑民が10万名、メルボルンには5万名、首都キャンベラといくつかの都市まで合わせて20万名にもなるというから驚きだ。

 

さらに進んだ先進国に比べれば粗末な面もあるが、2百年の短い歴史でこれだけのものを成し遂げたのはすごいことだ。PM2.5が猛威をふるう国から来たばかりの私としては、何よりもきれいな空気の香りがうらやましくてならない。

 

出会う人はみな、心配がない、ストレスがない、とても住みやすいと連発する。医療保険なしでも脳手術をするのに一銭も払わず、家がなければ住む家が与えられ、稼ぎがなければ十分な生活費が与えられるとは信じがたいことだ。アラスカを除いたアメリカの面積に匹敵する広さに人口わずか2,500万人。PM2.5に悩まされる寒い韓国に住む韓国人5,000万人を全部放りこんでも跡も残らないだろう。5時間ほどの距離の首都キャンベラに向かう途中、立ち並ぶユーカリの木と青い空と羊の群れを眺めながら、そんなことを考えた。

 

 

Australia Story to be continued ~ ^^

 

 

 

 

 

'文学と外交' シドニー講演

 

 

オーストラリアの首都キャンベル、大使館村の中の韓国大使館

友人宅での梨花同窓会の昼食

友人のキム・ジョンイン、クォン・ヨンギュと名勝地 Blue Mountainに来たが、霧で何も見えない

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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