カルチャーエッセイ

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頂上会談

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  • 2013.08.28 11:55

                 

中央日報 2005  6  24

 

頂上会談で再照明をあびた孫戸妍歌人の娘、李承信詩人

"母の詠った'短歌'の平和精神が韓日両国の関係にしみとおり満足"


       


 生前の孫戸妍歌人と長女李承信

孫戸妍歌人が手にしている本は娘が韓国語に翻訳した歌集である

 

韓国唯一の短歌歌人であった孫戸妍女史1923-2003 の生涯と 作品世界が新たに照明をあびている。20日、韓・日頂上会談に て、その作品と平和精神が話題となり、硬かった対話の雰囲気 を多少とも和やかなものにしたことが知られたことが きっかけ だ。

 

日本の小泉総理は会談直後に報道陣との会見の場で、'切実な望 みが一つ吾にあり争いのない国と国なれ'という孫歌人の詩を引 用しながら"私もそのような心をもって両国関係の発展のために 努力したい "と語った。

 

小泉総理が頂上会談にてこの詩に言及して自らの気持を表した のには、孫歌人の長女である李承信詩人の 隠れた努力があった。'孫戸妍記念事業会(www.sonhoyun.co.kr)'理事長である李詩人は、頂上会談を前にして日本の関係者に孫歌人の作品集とその一代記を収めた60分のドキュメンタリービデオを送った。韓国関係者に対しては日本での孫歌人の影響力を知らせ'文化外交'の重要性を強調した。李詩人は小泉総理の会見場面を見守った後、"母が生涯短歌を通じて詠った平和と愛の精神が韓日の両国関係にしみとおることとなりありがたく思う"と語った。

 

孫歌人は60年間に2000首の日本語短歌を書いた。作品の中には韓日両国ならびに世界平和を念願する内容が多い。

 

'短歌'は31字からなる5、7、5、7、7調の短い定型詩であり、日本では和歌と呼ばれる。日本の国詩とされているが、その原型を遡れば百済の郷歌にたどり着く。孫歌人が"韓国人がなぜ日本の詩を書くのか"という非難を甘受してまでも短歌を放棄しないのは、'百済人の魂'を守るという信念をもっているからだ。彼女の短歌は'チマチョゴリ装いながら吾れは嗅ぐ千歳の前のその残り香を'のように韓国の正統的な情緒がたっぷりと込められている。

 

孫歌人は1941年の日本留学中に短歌の大家である佐佐木信綱に師事した。留学時代を除けば生涯ソウル弼雲洞の韓屋に住みながら詩を書いたが、国内でよりは日本でさらに有名だ。日本の有名出版社講談社から五巻の'無窮花(ムクゲ)'シリーズ等、六冊の詩集を出した。国内では唯一の韓国語翻訳本である'野茨の尖りし棘に降る雪は刺されまいとてそっと積もれり-戶姸戀歌'2002年出版された。

                                                 


 



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