視線集中、李承信詩人と旅立つ日本旅行
‘この秋、李承信詩人と旅立つ感性文学紀行’は、名士とともに日本の青森、京都、大
阪を巡る特別な日程が組まれる。
日本ならではの秋の紅葉が深く染まる季節、李承信詩人とともに行く感性文学紀行で、
独特な日本旅行を経験することになる。ロッテ観光が準備し日本の青森と京都-大阪を
めぐる特別な旅程だ。
日韓文化外交の一等功臣にして、本来は韓国のものだが今は日本の定型詩として有名
な‘短歌’の継承者、李承信詩人とともに旅立つ。感動的な詩ととも色とりどりに染
まる紅葉の秋の感性に満ちた日本紀行となっている。
李承信詩人は去る2011年の東日本大震災のとき、詩集‘花だけの春などあろうはずもな
し’と‘君の心で花は咲く’を出版し、日本で大きな反響を呼んだ。短歌で日本人の心
と魂を慰撫した李承信詩人は、国内はもちろん日本でとても愛されている。
「日本のいくつかの縁のある場所の中でも、ヒーリング旅行に最適な地青森は、日本人
たちが建てた母である孫戸妍歌人の歌碑の建つ場所であり、世界観光都市1位の京都はわ
たしが最近まで留学していて、特別に縁のある名所がある」と詩人は語る
李承信詩人とともに行く初日の旅程は、日本の本州最北端の青森。青森観光物流館アス
パムと奥入瀬渓谷を見て、二日目は六ヶ所村の太平洋を見晴らす孫戸妍歌人の歌碑を見
学し、すぐそばの青森文化館で歌人の母の歌碑がこの地に建てられた背景と‘親子文学’
の講演を聴き、紅葉が絶頂を迎える十和田湖の遊覧船に乗る。心身にヒーリングを与え
る自然とともに由緒ある温泉を毎日楽しむことができる。三日目は青森での自由行動で
締めくくられる。
李承信詩人と旅立つもう一つの旅程は京都と大阪だ。
京都には昨年5600万人が訪れたというが、最近その京都の同志社大学に留学した李詩人
が直接選んだスケジュールで、京都観光の核心名所である祇園に始まり、高台寺、園徳
院、 三年坂を登った丘の上の清水寺と、釜山よりも南に位置し11月末が紅葉の絶頂と
なる北の天満宮、青蓮院、銀閣寺の庭園と嵐山の宝厳院等の京都の美をめぐり、同志社
大学に尹東柱の詩碑を訪ね、李承信詩人の‘京都と文学’の講演を聴く。有名な懐石料
理を味わい、旅館ホテルでは露天温泉を体験できる。最終日は大阪と神戸をめぐる。
‘この秋、李承信詩人と旅立つ感性文学紀行’は、
11月9日出発の青森2泊3日、11月29日出発の京都·大阪 2泊3日の二つの日程がある。
青森は 119万9000ウォン、京都・大阪は 129万9000ウォンだ。
問合せ:lottetour.com、02-2075-3001.
ソン・ドクスン客員記者